カメラはラヴ&ピース!で2022

カメラ博愛主義、レンズ開放主義のブログ

BAD COMMUNICATION

夜中に炎上しかかりましたねー。

モデルさんの本音トーク「下手なカメラマンの特徴」ってYouTube動画ね。

…見ちまったがな(すでに削除済でっせ)。

 

さすがに撮影会っていう客商売でアレはよろしくないですが、言いたいことはわかりますよ。

行き当たりばったりで撮影場所が定まらずウロウロさせるとか、路上なのに機材置いて通行の妨げになるとか、ポージング決まってからの集中力を切らすような喋りかけとか、ストロボを被写体以外の人にも見える角度で照射して眩しがらせるとか、レタッチが行き届かない写真はアップされたくないなーとか(一度しか見てないのによく覚えてるな)。

これらは「下手」っていうより「お作法」の問題なんで、お客さん(将来の、も含めてね)のプライドを傷つけてまでYouTubeであげつらうことじゃなかったかな?って。

撮影シーンで「できれば避けて欲しいこと」のお願いみたいな感じにしておけば、How to動画として一定の評価もあっただろうに。

結局運営がお客さんを見下ろしてる、というだけの印象になってしまったのが残念。

 

というわけで、今日の一曲もズバリ「BAD COMMUNICATION」。

BAD COMMUNICATION

BAD COMMUNICATION

  • アーティスト:B’z
  • 発売日: 1989/10/21
  • メディア: CD
 

 B'zわっかーい!

なんかデュランデュランみたいな髪型笑

リリースはギリギリ80年代だったんですね。90年代入ってたかと思ってました。

 

さて、さっきまでのは枕話です。

こっからが本題(長い)。

 

みなさん

「下手なカメラマン」

に過剰反応じゃないですか?

 

上記の動画を批判したコメントやリプライ、引用リツイートを見ると「自分は下手だからここの撮影会には行かない」とお書きになっている方が多くいらっしゃる。

謙遜?嫌味?

どっちにしても、そういう批判もまた印象よろしからず。

僕の場合、関西の撮影会は距離的に無理なんだけど笑、以前もどこかで書いたな…趣味に上手いも下手もないって。自分がどれだけ楽しめるかが継続の基準じゃないですか?

少なくとも僕はそうです。

「下手だから」と書きつつ、下手を打った撮影会動画を批判するのもまた

「BAD COMMUNICATION」

だと思うのよ。無礼に無礼で対応って(過去にその撮影会を利用して傷ついたのならともかく、ほとんどが未利用者でしょ?)。受け入れろとは言わないけど、優しくないと優しさは返ってこなくない?

第一、下手を自覚してるのなら磨かないと。って、本当はそう思ってないくせに〜♪

「下手」じゃなければ批判は当たらないわけです。気にしないの。

 

そんな平和主義な僕ですが、やっぱりちょっと思うところはあるのです。

撮影会にものもーすっ!!(江頭さん風)

意味深な言葉でカクシンにせまっちゃうぜ?

 

その1

「常連となぁなぁな撮影会」に当っちゃうとモヤッとするんだわ。

 

その2

グラビア系撮影会でたまにスタッフがカメラマンを「オタク扱い」する目が嫌。

撮影時間に2ショット数枚だけ撮ってあとは話し込んでる人もいるんで、わかるけどさ。

 

その3

先着順はつらいなぁ。人気のモデルさんは絶対撮れない。

例えば「この枠は過去撮ったことがない人限定」とか設定してくれる配慮が欲っすぃ。

 

その4

スタジオだと特定の場所を占拠するカメラマンは少なからずいるので、場所移動制限タイムとかもあればいいのに(揉めてもいいなら言うけど、どうせ喧嘩両成敗になっちゃうでしょ?)

 

とまあそんなわけで

結論:

撮る側からも「言いたいことがあるんだよー!」(ヲタじゃん笑)

お値段以上にニト…じゃなかった、ケアをちゃんとしてくれる撮影会をキボンヌ(古い)。

 

追記:

動画見てないのに、有名なカメラマンも含めて結構フォロワー多い人がクレームだけ見て呟いてて、二次炎上が起きてるのがなぁ(広い意味では僕もそのひとりなのか?)。

やっぱコロナでみんなイラついてる?