カメラはラヴ&ピース!で2022

カメラ博愛主義、レンズ開放主義のブログ

作品のイメージに合う人

…って言葉。

よくモデル募集のツイートにあるじゃないですか。

 

ぶっちゃけ

「好みじゃないandブスお断り、声かけないぞ。野郎なんてもっての外だし。ついでに無償優先」

と脳内変換してるんですが、おおよそ意味間違ってないですよね?笑

 

だから

「作品撮り募集。作品のイメージにあう人お迎えしますのでこのツイートにいいね(またはRT)ください。」

なんて、撮る側だけに都合いいこと極まりないフレーズではないでしょうか。

大抵の人気薄カメラマンが発しても大して反応がないのでほっといていいものの、たまにフォロワーの多い人だと、こんなのが効果あるから「怖い」。

だってね。

散々拡散の片棒を担がされた挙句、「イメージに合う人」だけに連絡が入ってその他には「ごめんね」も「ありがとう」もないなんて、失礼を通り越して無礼じゃないかしら?

だからモデルさんにはこんな誘いには乗っかって欲しくないのだけれど。

需要と供給だからねぇ、僕が書いたとて対策にはならんだろうなぁ。

 

そうそう。

そもそも「作品」って何?

撮影会で時間と睨めっこしながら撮っても、個撮でじっくり丸一日かけても、見てくれる人はそんな時間コストなど知ったこっちゃなく

「くるか、こないか」だけ。

コンテスト応募用写真だって、その延長線上でしかないと思うのね。

「作品」か「そうでない」かなんていう線引き、僕にはできない。

 

というわけで。

今日のタイトルは二重の意味で嫌いな言葉なのです。

 

ところで。

 

ねえねえ!

ボク、今度えちえちな「喪女」をテーマに作品撮りしようと思ってるんだけど。

モデルになってもイイよって人TwitterにDMください。

ちょっと喪服の似合いそうな憂いのある美人で少々の肌露出ならOKで、データ渡すから相互無償で撮らせてくれる…じゃなかった!

「作品のイメージに合いそうな人」にご連絡します笑

 

なーんてね、うっそぴょん。

(注:本当に来たら真剣に考えますよ)

 

この界隈が愛と平和で満たされるまでは、まだまだ長い道のりだなぁ。