カメラはラヴ&ピース!で2022

カメラ博愛主義、レンズ開放主義のブログ

CONTAX Planar 85mm F1.4の魅力

前回、3本のCONTAXレンズを所有していると書きました。

その中でも個人的に思い入れがあるのは85mmです。

 

以前もMMGタイプを持っていて、こいつはF2くらいで人物を撮影した時に「俺って天才かも?」と錯覚を起こさせてくれるような魔法のレンズでした。

開放では…当時EOS 5DMarkIIにつけていましたが全くピントの山がわかりません(笑)。

ライブビューで拡大表示してやっとわかりますが、そんな撮り方で最初から最後までやっていたら日が暮れるので開放は諦めてました。

 

と、その頃から比べると価格も高くタマ数も少なくなってしまったために、再びMMGを取り戻すことはできませんでしたが、今手元にあるAEGもなかなか。

f:id:p85f14:20180328042425j:plain

FUJIFILM X-H1+CONTAX Planar 85mm F1.4 AEG(ISO200 F1.4)

X-H1のVelviaモードとの相性もバッチリです。

「西ドイツ製」と書いているので30年以上昔に作られたレンズですが、この写真の発色となだらかなボケ方からして、とてもそんな風には思えませんよね。

XF単焦点レンズの優秀な写りとはまた違った意味で、これはすごく「アリ」です。

 

このレンズの本来あるべきところ(CONTAXカメラ)にもつけて、今度は人物撮影にも使ってみたくなりました。

撮ったらまたレポしますね。