カメラはラヴ&ピース!で2020

カメラ博愛主義、レンズ開放主義のブログ

買ってはいけないカメラ2020

「もうラヴもピースもどこへやら、とうとうメーカーに喧嘩売ってるよこいつ」

と思ったあなた。

あまーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!

ハンバーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーグ!!!!!

は、余計ですね失礼しました。

 

全くの誤解です。

買ってはいけないカメラと書きましたが「新品」とは一言も書いてません。

(もちろん僕の中では特にビギナーの方にオススメしにくいカメラはありますが、そんなの書けるわけないじゃん!プロじゃないからメーカーは怖くないけど、メーカーの信者が怖いじゃん?…あ、またやっちまった)

 

どうもこのカメラが地味に買われてるらしい。

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ

Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 5D MarkII ボディ

  • 発売日: 2008/11/28
  • メディア: Camera
 

キヤノンのフルサイズ一眼レフが5万円前後、確かに激安だ。

初代だと映像エンジンが古すぎるとか画素数が少ないとか液晶モニタが小さくてライブビューできないとか動画撮れないとか、まあいろいろ現代の水準からかけ離れているため、次に安いこいつが市場に出ると売れちゃう、ということなんだが。

 

アカン、やめとき!(スカーレットの八郎さんで脳内再生プリーズ)

理由は以下に挙げますので、購入ご検討中の方は参考にどうぞ。

 

1. メーカーサポートが終了している

つまり壊れたら捨てるしかなくなります。それでいいんですか?

まあ、たいていの人はここで思いとどまってくれるのだけれど。

「使い潰すから構わない」と思っているあなたに、では問いたい。

5D MkIIIにしない理由って何?(6Dでもいいや)

保証してくれるフルサイズ一眼レフにしない理由。

MkIIIですら現在の中古価格は10万そこそこです。最初からそっちを買わないで、5万円ケチって中古カメラ屋の保証が切れた後(メーカー保証が切れているので大体1週間)に壊れたら、また5万近く(売れているのでなかなか値が下がらない)出すのはもったいないでしょう。

もちろんMkIIIも修理代がかかるので、それと天秤ということもあるかと思います。

じゃあ、ファームウェアの更新は?

最近、キヤノン純正EFレンズの新製品はもう出ないかも?という噂が流れました。だったらファーム更新はなくてもいいかもしれません。でも、我々の買えそうな複数の古参レンズには、すでにリニューアルの時期が来ています。

50mmF1.4、85mmF1.8、100mmF2や終売?になった50mmマクロのSTM化などがあっても動作保証がされないのは悲しくないですか?

レンズメーカーが発売する新しいレンズの新機能を使えない可能性だってある。

「その時はサブ機にします」

あーよく言うアレね?みんな買う理由ばかり思いつくんだから。

で、プロでもないのにサブ機って使いますか?

重い一眼レフを2台持ちしますか?

 

2. 構造的な古さ

メディアがCFなので、容量あたりの単価がSDよりも高くなります。しかも1スロットなのである程度の大容量でないとRAW撮影に不安が出ます。

リーダーも含めて、意外と金食うんだってばここが!

また、分割測光が昔の水準のまま&AFポイントは少ない上に高精度のポイントは中央一点しかない。

僕もこのカメラをずいぶん長く使っていましたが、ここ一番ピントが欲しい時はLVにして拡大表示でMF合わせにしていました。

ISO1600を超える高感度の設定がそもそもないのはいいとしても(緊急のH1とH2は使いものにならない)、低感度設定もなくISO200スタート(100相当にはできる)なので、使える感度の幅も狭いです。

そうそう、Wi-Fiって何のこと?な時代のカメラでもありましたね。

FlashAirがあるって?あれSDですよ。

 

3. カメラ界隈のYoutubeを見て決めるとロクな事はない

まず「彼が悪いわけではない」と前置きをしておきますが

www.youtube.com

このコメント欄を見て愕然としました。

「今が買い時かもしれない」

「動画見て一年くらい前に買いました」

おいおい、冗談だろ?

少なくとも初めてのフルサイズ一眼レフにメーカー保証切れ(かその寸前)のカメラなんて買うなって。

危険性をわかってもらえないか…ん〜そうだなぁ。

カメラだと5万円が安く見えてしまうから違うものに例えます。

ブルーレイレコーダー、洗濯機、電子ピアノ、中国製大型テレビあたりが5万円ラインだとして、これらに「発売時期が古いので保証は一切ありません」と書いてあったら、あなたは買いますか?ちょっと高くても別のものを買うでしょ?

それでも「EOS 5D MarkIIの出す画が俺には最高なんだ!」「買う買わないは自由にさせろ」と言う向きにあえて止めはしませんが、キヤノンは同じ世代のDIGICなら同じ色合いの画像が出る、というメーカーです。

MkIIだけにしか写せない写真はありません。

イルコさんにとっていいカメラは、フルサイズ初心者にとってもベストなカメラとは=でも≒でもあり得ない、と言うことだけでも、ガッテンしていただけますでしょうか?

 

でもさ。

イルコも無責任だわねぇ、「何してるんですか?」って。

ロングランサポが欲しかったらライカにしなよ。

ちなみにそのライカですら「デジカメはデバイスがなくなったら終わり」だそうです。

銀座で直接聞きました。

結局こないだの「全力レビュー」といい、日本のカメラ系Youtubeに純客観的な投稿など期待できないってことよね。

情緒、じょうちょ、菜の葉に止まれ♪

(ついでにいうと橋が解体されるのも、そこが撮影人気スポットになったからじゃね疑惑)

 

さて今日は20日

月カメ買うか、しゃーない!(iPadにDL開始っと)

カメラマン 2020年 03 月号 [雑誌]

カメラマン 2020年 03 月号 [雑誌]

 

 

ポートレートカメラマンよ、お前の罪を数えろ!

ある日。

僕の元に翔太郎とフィリップがやってきて、タイトルにある台詞をキメてきたとしたら?

仮面ライダーW(ダブル) Blu-rayBOX 1

仮面ライダーW(ダブル) Blu-rayBOX 1

  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • 発売日: 2013/07/12
  • メディア: Blu-ray
 

 「No!!!!、もはや運命は定まったも同然だ。何でもいいから反省の言葉を思いつくままに吐いてしまおう!」と、こんな自省の弁を述べてしまうかもしれない…というお話(もちろん全てフィクションです)。

 

ひとつ:風景カメラマンの悪いとこどりをするかもしれない罪

花火や日の出など、ポジション取りが大事な風景カメラマンのように、いろんな場所で勝手に「俺の空間」を作って場所を占拠、挙げ句はモデルさんを危険なエリアに立ち入らせてでも「映え」を狙った撮影をするかもしれませんでした。道や線路の側でフラッシュを焚くかもしれないですし、お花や葉っぱとコラボさせたくて、モデルさんに野生に生えているそれらを手繰らせ、手折らせるもしれません。

注意されたら究極「みんなやってるじゃないか!」の開き直りをしてしまうかも汗

この前グッディでも特集されていたように、道路を危険横断してその先にあるロケーションで撮ろう!と企む自分の未来を否定することができません。

全部まだやっていないですが、そのシチュエーションにいたとして、やらない勇気があるか?の自信がありませんすみませんすみません。

 

ふたつ:スナップカメラマンの悪いところをマネるかもしれない罪

スナップカメラマンさんのように「キャンディッドフォトは自由な権利」とばかりに電車やバスの中で不意撃ちをし、モデルさんが全く撮られると思わず無警戒で気の抜けたところを「構えていない良い表情」と言って無音電子シャッターで撮るかもしれません。傍からは無神経極まりなくても、写真だけ見ればそれはスナップの偶然が生み出す作品としての魅力として写っているに決まっているはず、と。

そして「ノートリミングノーレタッチこそ至高」とばかりに、隅にチラッと写る卑猥な看板も、モデルさんが気にしていたニキビもそのままSNSにアップしちゃうかもしれません。一般的な肖像権より作品的著作権を優先しない日本こそおかしい、そんな独善的な思考がほんのちょっとでもないか?と問われても、やはり自信がありませんすみませんすみません。

 

みっつ:マング…じゃなく、撮り鉄の宿痾すらマネるかもしれぬ罪

撮影に集中するあまり、線路側の樹木が邪魔なら枝を落とすか最悪伐採するくらい、フレーミングとタイミング重視で被写体と自分の間に遮るものは全て敵、と見なすかもしれませんです。

連合赤軍がテルアビブでSMGをぶっ放したように所構わず連射…じゃなく連写、駅のホームで撮る時に子供が横切れば罵声を浴びせ、美しいイルミネーションの玉ボケを乱す背後の通行人には舌打ちで追い払う、と公共の場にいながらさも自分の縄張りがあるかのように振る舞うかもしれない…未来が絶対ないなど、そんなことが言い切れる自信がありませんすみませんすみません。

 

よっつ:カメコの悪事を手本とする可能性がなきといえない罪

「ローアングルで撮れば脚が長く綺麗に見えるよ〜」などともっともらしいことを言って、ガードの甘い初心者を狙ったパンチラショットを撮るかもしれない。そして、「誰と誰は学生の頃から知ってる」とあたかも有名被写体と親密なように自分をアピールしつつ他のカメラマンへのマウントをしまくり、撮影機材でもマウントしまくりな「しまくり千代子」に今後なることがないなど言い切れる自信がありませんすみませんすみません東京だよおっかさん(しまくりまクリスティの方が良かったかなw)。

 

いつつ:フィルムカメラ界隈に蔓延るダークサイドに墜ちるかもの罪

モデルさんでフィルムカメラに興味のあるコを「フィルムカメラは安いよ」と安易に沼の淵へ引きずりこみ、「電池がいらないし修理が簡単」と扱いの難しいフルマニュアルカメラを買わせ、案の定操作に困ると手を差し伸べて「みんなで教えるよ」とフォトウォークに参加させ、挙句に「フィルムは高いから」と共同での個人輸入を持ちかけ、ずるずると間違った情報を吹き込んで沼に沈めつつ、自らは知らぬことのない神のような立場に立つ、まるでソープやAVの女衒みたいな洗脳が意外に簡単にできちゃうのね!なんて恐ろしいこと、思っててもしません…なんて、うーん自分でも知らないうちにやっちゃうかもで自信がありませんすみませんすみません。

 

むっつ:そして極め付きはポートレートカメラマンの原罪

カメラを介さなくては異性と会話もろくにできないくせに実のところ自己顕示欲の鎌足、じゃなく塊。インスタでは柄にもない女子ウケ狙いのお洒落撮、ツイッターではフォロワーの本性をくすぐる肌色多めで発信を重ね、フォロワーが多きゃ多いで「少ない奴は努力しないのに僻み根性がうぜえ」、少なきゃすくないで「多いやつは傲慢で他人の写真を評価しねえ」とそれぞれ他方を思いやることなく罵る。

挙げ句はポートレートを出会い系と勘違い。

そんなポートレートカメラマンになんて…ほんの1ミリでもかすらないで生涯を終えると言い切れる自信がありませんすみませんすみません。

 

さて。

ここまで白状したので、呆れ果てたWは風都へ帰ってしまいましたとさ。

めでたしめでたし。

 

え?めでたくないって?

なんだその言い様は!カメラマンは悪い奴らばかりじゃないぞ!

一括りにするな、何ほざいてやがるんだ!!

まあそう思いますよね?

でもほら、これは主観ですからw

人それぞれの考えがあっていいんですよwww

って、便利な言葉ですよね。

僕は他人様のブログやツイートで「個人の意見」という名の暴言を時々見かけるたびに、ほぼ100%この言葉が書いてあって、しかも反論にも必ず「だからこう書いてるだろ、俺の主観なんだから」と書いてあるので、「主観」と但し書きすれば免罪符になると確信して今回のブログを書くに至りました。

 

なーんていうのはうっそ〜。

 

そりゃ6つの罪はこの世に全く存在しないわけではなく、事実トラブルも存在していますが、全員がそんなレッテルを貼られるほど、それぞれの分野のカメラマンは揃いも揃って悪人なのでしょうか?

いや違うよ。

という証明のためです。

どのジャンルの写真を撮る人も、おおよそルールを守り、コミュニティも平和で、敷居も高くありません。だから上の6つの章を読んでもどれひとつ肯けないし、「んなこたぁない」とタモリさん並の反応になるのです。

 

もちろんそれはポートレートカメラマンも例外ではありません。

この分野だけ犯罪者率が高いわけでも何でもなく、普通にいい人ばかりです。

このところ、影響力のあるポートレート界隈のツイッター利用者さんが、自身に向けられた陰湿な言葉に反応してしまったことで、方々から何かポートレートカメラマン界は嫉妬と欲望渦巻く苦界のように書かれることがあるのは残念でなりません。

でもさ。

そんなん昔からあるんだってば。

秋山庄太郎さんなどが若手だった頃、女性ポートレート作品を発表する写真家を総称して「婦人科」と揶揄されていたのは有名な話ですし、木村伊兵衛さんのポートレートは今でも「どこがいいの」と云われます。篠山紀信さんが撮られたAKB48の写真は賛否が分かれましたし、加納典明さんは派手な私生活や自己プロデュースも相まって写真に対する評価も厳しかったように記憶しています。

秋山庄太郎・自選集〈1〉女の素顔

秋山庄太郎・自選集〈1〉女の素顔

 
木村伊兵衛 昭和の女たち (ちくまライブラリー)

木村伊兵衛 昭和の女たち (ちくまライブラリー)

 
AKB48 Jump&Cry

AKB48 Jump&Cry

 
殴ったろか!

殴ったろか!

 

加納さんはTVや自らの出版物で反論してましたが、他の写真家は結局「どこ吹く風」。

大人(たいじん)とはかくあって欲しいものです。

 

井上陽水さんだって「君に寄せる愛はジェラシー」って言ってるじゃん? 

ジェラシー (Remastered 2018)

ジェラシー (Remastered 2018)

  • アーティスト:井上陽水
  • 出版社/メーカー: FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT, INC.
  • 発売日: 2018/09/01
  • メディア: MP3 ダウンロード
 

 

あ、これこそ僕の主観か。

さ、ひっくり返そう(完全な二次創作です汗)

 

きっと写真とカメラを取り巻く状況は変わる

2020年はオリンピックイヤー

諦めてたまるか

もっと発展のチャンスを掴むべきだ

スマホを入り口にして

多くの人に写真の魅力が伝わる時代だ

ところがそれは皮肉にも

スマホのせいでカメラが売れない理不尽な時代

2020年

カメラ業界はもうおしまいだ

例えば僕がフィルムカメラでポートレートを撮るなら、両手でこれを構えていたいぞベスト3(120編)

前回の続きです。

 

微妙にタイトルが変わったのにお気づきでしょうか?

120カメラは大きく片手持ちできる機種が少ないために変えました。

前振りは前回をご参照ください。

 

それでは第3位。

RolleiFlex 2.8GX

アマゾンの画像がなかった…。

 

ここはやはりプラナーで。

以前2.8Eを持っていまして(残念なことに人物を撮っていない)、自分史上最も優しいシャッター音のカメラだった記憶があります。ゴリゴリの金属製なのに何故か温かみを感じる作りは、このカメラにしか出せないものでした。

フィルムのセットの仕方が特殊だったり、ウェストレベルファインダーの常で逆像に慣れなかったりと、利便性の部分で劣るのは承知の上で、その分1枚1枚を丁寧に撮る…そんな余裕のある大人になりたいわぁという願望も込めて。

最新型のFXとかGXになると露出計もTTLになってより正確になります。もちろんお値段はそれなりにしますが、よくよく考えるとレンズ交換式と違い高性能レンズ込みの価格なので、最初に思い切って清水の舞台から飛び降りれば、後々出費がかかりません。

インスタのおかげで、6×6フォーマットに対してはプリント環境なども寛容になってきましたから、その面でも「推せる」カメラだと思います。

 

第2位

Hasselblad 555ELD

(アマゾンにも楽天にも写真付がなくてこちらを引用させていただいています)

maxcamera.jp

やはりハッセルVシリーズは外せないけど、わざと?定番ではない555を挙げました。いやデジタルバック対応の自動巻き上げですからね。完璧に刺さっちゃいます。

「じゃあHシリーズにすれば?」とかはなしで笑。

レンズが高すぎる上に汎用性がなくて困る…。

このハッセルで撮りたい写真といったら、F16~22くらいまで絞り込んで全速同調の利を活かした高速ストロボ多灯撮影しかないですよ。もうこれはフォーカルプレーンシャッターの一眼レフじゃできない芸当ですからね。

服や髪が風になびく様をシャープな中判で写し留める。

くぅ〜ロマンだねぇ!(正月の脳内妄想なんでお気になさらず)

 

第1位

CONTAX645

手放したことを今でも後悔していまして、できることならカムバックプリーズ!なのです。

そりゃ完成度からいったら、20年以上前のテクノロジーで作られたコンタ645は最早部分的には「レトロフューチャー」さえ感じるほどですが、あの大口径ツァイスレンズの笑っちゃうほどに凄まじい威力を体感できるカメラは未だにこれしかない、というだけでも使う価値があります。

開放よし、絞ってなお良し。80mmF2プラナー、140mmゾナーに120mmマクロプラナー、55mmディスタゴンまであれば言うことなしです。

2015年問題(CONTAX製品の京セラでの修理サービス保証がここまでで打ち切りになった)が怖くて、一番安い時に放出した僕はきっと株売買とかギャンブルには向いていないのでしょう笑

 

で、これらに装填するフィルムはAstiaとリアラエース…あ、これ前回も書きましたね。

代替品も一緒だと面白くないので、FUJIFILMのPRO400Hなんかどうでしょう?もしくはKodak Ektar100か。

リバーサルの方はPROVIA100Fの一段減感。

CONTAX645の写真も掘り起こして見つけたけど、10年も前のもので肖像権の許諾が得られるアテがないので載せられません。

 

以上、2020年初夢のお話でした。

例えば僕がフィルムカメラでポートレートを撮るなら、右手にはこれを握っていたいぞベスト3(135編)

あけましておめでとうございます。

 

昨年のデジカメinfoによると、どうやら新年はα7やD750がディスコンになるようで、ようやくそのあたりが現行ラインナップから外れることに少し安堵しています。

というのもカメラは販売終了後の修理保証期間が長く、古くて売れないカメラをだぶつかせた上に最大10年も部品在庫を抱えなければならなくなると、後々メーカーの自縄自縛となって業界に暗い影を落とさないものか?…と愚考するわけでして。

アクセサリも同様で、現行機の場合はカメラケースやEVF(RX100MkII専用など)を売り場から撤去できずお店泣かせでしょうし、見た目にもカタログの中身が「少数の売れ筋でお高い新型と、多数の売れない旧製品たち」というのでは、「活況」はなかなか見えてこないでしょう。

僕はデジカメの時代を迎えたら、もはや「Canon F-1」のように10年同じ機種を売り続けることはあり得ないと思っていましたが、もしかするとDfやRX100初代あたりがそうなりかねません。

実際5年以上販売し続けている機種も珍しくなくなりましたので、そろそろ

Nikon F3PENTAX LXくらい寿命の長いデジカメは…」

って言い換えるタイミングかも(笑)。

 

なーんて枕はこれくらいにして今回は、お正月なので夢の話。

夢?ね。

「あのモデルさんに撮影依頼したDMの返信がないのは、きっと彼女がたまたま今忙しいせいさ。スルーじゃないよね絶対!」

…あ、これは夢じゃなくて単なる願望だった、あるいは妄想か。

オホン。

 

正月一発目はウケを狙ってフィルムカメラの話をします!

(また余計な単語を挟む)

僕がポートレート撮影に使いたいフィルムカメラBest3を挙げてみようかと。

とその前に、実際に僕が過去人物撮影に使ったカメラのリストがこちら。

CONTAX 645

CONTAX G2

CONTAX AX

CONTAX RTS III

CONTAX T3

CONTAX Tix

・MAMIYA RB67 ProSD

FUJIFILM GW690 III

PENTAX SP

うっひゃ〜!

今全部持ってたらちょっとしたヒーローだねってか金持ちだね。

645プラナー80mmだけで30万円!

でも残念。

CONTAX AXを除き、ブームで高騰する前に売却したか壊れてます。

 

このうちG2は本当にヤバかった。

撮影時にピントが合っているかどうかわからず、当たれば大きいが外れの多いホームラン30本の1割バッターみたいなカメラでした。フォーカス時の「ガッガッ」という喧しさと外観の上品さの落差も激しかったな。

あと、RB67は死ぬほど重かったぜ。本体もレンズも激重なのにプリズムファインダーもつけたから。

 

そんなわけで。

今日は135フィルムのカメラBest3、次回は120フィルムを使用するカメラBest3を書きますので、お付き合いのほどよろしくお願いします。

 

ではまず3位。

MINOLTA α-9

minolta α-9

minolta α-9

  • メディア: エレクトロニクス
 

とにかく欲っしい〜!

外観かっこいい!性能高い!ファインダー広くて見やすい!(あのミノルタだもの)、何よりSTF 135mm F2.8っていう最終兵器が使える。

天邪鬼な僕はキヤノンでもニコンでもなくミノルタでシステム構築すること自体にも魅力を感じてしまいますし、またスペックに比べて意外なほど安いっていうのもあります。

 

次に2位。

Nikon F5

Nikon F5 ボディ フィルムカメラ

Nikon F5 ボディ フィルムカメラ

  • メディア: エレクトロニクス
 

F6じゃなくF5。お値段の差もあるけど一番大きな理由は「F一桁はファインダーが交換できる」というお約束が成立した最後の機種だから。

シャッターの手応えも昔のキムタクじゃないけど「やっぱいいわ」と思わせてくれます。特別モデルなんかいらないので、多少乱暴に扱ってもバリバリ撮れて、本体のAFモーターが力強く回ってくれる3万円前後の個体がどーしても欲しくなる時があります。85mmF1.4Dや80-200 F2.8Dと組み合わせたい。

 

そして1位。

Canon New F-1

Canon New F-1

Canon New F-1

  • メディア: エレクトロニクス
 

正式には「New」はつかなくて「F-1」なのですが、スペックの違う前のモデルと同じ名前なので(つまり二代目)「New」とつけるのが一般的です。

AEファインダーとモードラをつけて、50mmや85mmのLレンズをつけたら最高だろうなぁ、テカッてない個体がいいなぁ、あのたたずまいはなんてカッコいいのだろう&レンズが素敵すぎる。

Lレンズの現在価格が概ね同スペックのCONTAXより安いのもイイですよね。

本当はT90の方が性能は上…しかしEOSに脱皮する直前のサナギマン的意匠が食指をそそりません。

Canon T90

Canon T90

  • メディア: エレクトロニクス
 

 

と、お金さえあればこれら全てを買いまくって贅の極みに浸りたいところですが、今のところど貧乏かつCONTAXでシステムを組んでいるので我慢しています。

 

余談ですがライカMシリーズをいれていないのは、中望遠から望遠にかけてピント合わせがシビアになっていくのと、ブライトフレームに収まる以外の焦点距離以外のレンズに外付けファインダーを使用するとかなりパララックスが生じる(ポロロッカが生じたら怖いね)から。一眼レフのR8や9にも魅力は感じるけれど、国産一眼レフと同等のラインナップを組むだけで数倍〜10倍の金額がかかるのがなんとも。

 

今使っているCONTAX AXは、固有のAFやマクロ機能があるので特に不満を感じないですし、もし持っていなかったらRTSIIIを何位かにランクインさせていたかもしれません。ただ、RTSIIIには粗もあったので理想のカメラからはランクを下げました。

CONTAX RTS-3 ボディ

CONTAX RTS-3 ボディ

  • 発売日: 1990/09/01
  • メディア: Camera
 

 平滑性にこだわったセラミック圧板とバキュームシステム…やりすぎの塊みたいなカメラなのに、基本的なところでミラーずれや液晶漏れ、ファインダー内表示の劣化といったウィークポイントを抱えている他、F5のようなタフな使い方がしづらく、ライカほどではないにしてもレンズが高価なのもちょっとねぇ。

 

さて。

ここまで挙げたカメラ、実はみんな基本的に電池が必要です。

ですが過酷な環境の外国で撮影するでもなし、僕はカメラの便利さは正義と確信しています。現にSPを使っていて「あれ?シャッター切れない、あ!フィルム巻いてないや」なんてことは何度もありました。単にうっかりさんだからでもありますが、撮影に夢中になると巻き忘れなど普通に起きること、できればその辺はカメラに任せたい。

フラッグシップは重い(といってもデジカメと違って中は空間が多い)ので一概には勧めません。でもそれ以外の電池カメラを初めてのフィルムカメラに選ぶのは大いにアリだと思いますよ。

 

で。

この3台に詰めるフィルムったら、やっぱASTIAとリアラエースっしょ!

あ…どっちももう作ってませんでしたね。

仕方がないのでE100とPortra160でしょうか。

そうだ、そういえば最近フィルムで撮ってないな?

ちょっと勘が鈍ったかも知れんし…撮らなきゃ。

美しい人はより美しく、お正月を写そっ♪と。

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Film:Provia100

ってな感じでどなたか「フィルム撮影だったら無償でも撮っていいよん」っていうモデルさんがいたら是非ご一報を。

ケチ臭いこと書いてるけど、事実現像代が高くて、トホホ。

 

120のBest3に続く

○○○ルーペ、だ〜いスキ(はぁと)

僕がSIGMA fpを購入して1ヶ月が経ちました。

そろそろこのカメラのことを書くにも後追い感が…と思いながら検索をかけると、「ファーストインプレッション」や「メーカーから借りて実写」みたいなのばかりが出てくるので、使い込んだ感想はまだまだ少ないのかもしれません。

順番としてはSD Quattro Hの方のほうが先であり、書けることも多いですがここはfpについて、現段階で言えることだけでも出して「先行利得」を狙いたいと思います(発想が既にゲスw)。

 

まずは画質について

5~6000万画素も1億画素も要らないので2400万画素で今のところ必要十分(敵を作りすぎ)な僕のフルサイズカメラ履歴は

Canon EOS 5DMkII/EOS 6DNikon D600/SONY α7II/α7S

なのでちょっと現在の他のカメラと比較して語れないです…と前置きした上で書くと

「とても気に入っています」

SD Quattro HはISO100設定だと凄まじい威力を発揮しますが、ISO400以上ではせっかくのディテールが失われていきfpを使った方が結果が良くなるため、現在は光量が読めない場面ではfpを使用することが多いです。

そしてこのカメラの画質面で一番感心したのは、WB処理の巧みさです。

夕方やミックス光源のWB(ホワイトベースじゃないよ、ホワイトバランスね)の出し方が気持ち良いのです。本来なら18%グレーでWBを取ってマニュアルで決めるべきなのでしょうが、そんな時間がないときには超頼りになります。

f:id:p85f14:20191230110724j:plain

バックの外光と白熱灯のミックス

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薄曇りの夕方(T&Oで少々味付け)

出てくる画としては、低感度・高彩度・高精細のSD Quattro Hと、WBに優れてハイライト側に粘りのあるfpは、なんとなくポジとネガで撮り分けている感覚に近いです。

ただ、どちらのカメラも極めてクセが強い…じゃなかった「個性」があり、それだけで使い分けるわけにもいかないのが痛し痒し。

DNG現像については、残念ながらSIGMA Photo Pro6.7を使っていません。

純正ソフトで現像するのが筋なのでしょうが、僕のMac環境では外付HDDから直接ファイルを読むことができないのと、スライダー調整後の結果を確認するまでに時間がかかりすぎるので、高速化を切に願いながらPhotoshopLightroomで現像しています。

Photoshop現像はクラシックイエローやティール&オレンジといったカラーを0~100%の割合で適用することができるので、T&Oが「ちょっとキツいな」と思ったら70%設定にしてほんのり適用するといった、後からの調整を行ったりもします。

 

fpの外観

本体は豆腐半丁ほどの直方体。右側だけ「グリップっぽく」少し後方に張り出しているものの、この状態でカメラを持つと、前ダイヤルと後ダイヤルを同時には操作できないと思われます。グリップが前方へ張り出さないと右手の握りが浮くからです。デザイン優先なのか、絞りとSSのどちらかを固定で撮るスタイル向きに振り切っています。

例外的にキットレンズの45mmf2.8はレンズに絞り環がある!ので同時操作が可能ですが、このレンズだけの話ですのでグリップは必須アイテムです。

SIGMA ハンドグリップ HG-11

SIGMA ハンドグリップ HG-11

  • 発売日: 2019/10/25
  • メディア: Camera
 

と、書きつつ僕はつけていませんが。

絞りとSSを同時操作しなくても間に合うスロースタイルなのと、詳細は後述しますがLVF-11をつけているため、カメラの保持姿勢がちょっと違うからです。

さて外観に話を戻すと。

あまり誰も触れていませんが、特筆すべき美点はフルサイズミラーレス最小(いやQを除いたら全部ひっくるめてかも)の社名ロゴ&機種名ロゴ。独逸のどっかのお高いカメラのように赤いバッジで「ドヤ!」みたいなことがなく、極めて上品で好感が持てます。最近のSIGMAはレンズにせよアクセサリーにせよ、ロゴが極めて控えめで、昔のように前玉の全周囲にスペックがぐるっと書かれることもなく、撮影の邪魔にならないばかりかそれが逆に「SIGMAらしさ」を醸していて好感が持てます。

全く、独逸のどっかのお高いカメラみたいに「ロゴ隠したバージョンも売ってやるからもっと高い金払え」みたいなのって…ねぇ(しつこいw)

 

次に中身について

操作感:

「AF速い」とか「操作サクサク」とHASEOさんはお褒めのようでしたが、それは「SIGMA従来機との比較」での話。そりゃSD Quattroと比べたら初代EOS Mだっていい感じに張り合えますからねぇ。至って普通の操作感がやっと手に入った、と言ったところでしょうか。

タッチパネル:

これもLVF-11のせいで使っていないので評価できません。

シャッター:

電子シャッターのみでメカシャッターがないことについては、ポートレート程度で電子シャッターによる歪みは発生しませんから、ストロボ同調速度が極端に遅くなる以外、特に不満はない…程度。

電子音なしにすれば無音なので、モデルさんには「無音珍しいですね」と言われます。

某社一眼レフの「ダダダダ」って騒音に慣れすぎてるからですかね?(言い過ぎ)

フラッシュを焚かない場合、タイミングを掴んでもらうためにシャッター音はあった方がいいのかもしれませんが、音ありにしてもサンプリング音が四角い箱の中で実に貧相に鳴くだけですし、高速シャッターに同調せず音が短くならない(低速側は同調して長くなる)のでfpの音では全く気乗りしません。「いっそこれならない方がいい」と切っています。

シャッターボタンは深め?グニュっと深めに押していく先で抵抗感が急に生じて、プチッと押せます。感覚的にはEOS 5DMkIIIのボタンを触ったときに近いものの、シャッターショックがないのでラストがどのカメラとも違い、無音と合わせて手応えを感じないため、最初は戸惑うかもしれません。

バッテリー:

意外に持ってしまいます。小さいバッテリーなので舐めてました。

僕は2個買い足して3個体制にしましたが、200カット以上撮って無交換で撮影終了できるので、完全に1個は余剰です。動画には大型外付バッテリーを使用する、と考えれば普通は予備が1個あれば十分でしょう。

ちなみに、マップカメラで聞いたところ「本体充電は遅い」とのことで、まんまとチャージャーも買わされました(嘘です、本当にそのほうが便利です)。

SIGMA バッテリーチャージャー BC-71

SIGMA バッテリーチャージャー BC-71

  • 発売日: 2019/10/25
  • メディア: Camera
 

ホットシュー:

GRIIIのようにシューは本体にありませんが、カメラに付属してくるケーブルの抜け留めHU-11についています。これ、丈夫な抜け留め以上でも以下でもなく、単純に左に張り出すだけで左手グリップなどにはなりません。集音マイクの固定に使われることも多いホットシューが光軸から左に寄るとステレオのバランスがその分崩れますが、そこは「リグを使ってね」という割り切りなのでしょう。

フラッシュを装着してスイッチを入れると、純正の場合はSSが1/15まで強制的に落ちます。非純正の場合はSSが保持される代わりに発光せず、手動で1/15まで落とす必要があります。

操作部:

んー。

小さくするための割り切りをどこまで許容するかで評価は変わるのでしょうが、フォーカス関係のボタンが後ダイヤルの上下に振られたので、回しているうちに誤って呼び出してしまうのは個人的にマイナス。あと、LVF-11をつけていると本体下部のボタンが押しにくい仕様です。ただし再生ボタン以外はほぼ撮影時に使わないのでそこはあまり気になりません。

SD Quattroで不満だったQ/Sボタンの位置は背面に戻ってきました(こっちのほうがいいけどできれば一貫性を…)。

 

そしてふざけたタイトルは、ここに繋がる

液晶は背面のみで今時の普通レベル。チルトやシフト、バリアングルにはなりません。

それと、今まで詳しい紹介を渋っていたアイテム「LCDビューファインダーLVF-11」をモニターの直後に装着できます。タッチパネルが押せないのもボタンが隠れるのもこれのせいです。

SIGMA LCDビューファインダー LVF-11

SIGMA LCDビューファインダー LVF-11

  • 発売日: 2019/10/25
  • メディア: Camera
 

このLVF-11は背面液晶を2.5倍に拡大するいわゆる、言ってみればただの「モニタールーペ」なのですが、結構馬鹿にできないのですよ。

EVFがないfpにとってピントの山を掴むのに大変重宝するのはもちろん、モニターを遮光して晴れの日でもストレスフリーで撮影できます。

また、サードパーティの後付けモニタールーペと違って本体とガッチリ固定できるため、冒頭に書いたようにグリップには頼らず、接眼部を眼窩に当てて右手にカメラ、左手はレンズを持つ3点保持ができ、手振れ防止にも役立ちます。

その大きさと、ガッチリすぎてワンタッチで取り外せないのが玉にキズwですが、装着した方のメリットが大きいため、僕は常用しています。

純正105mmf1.4 Art(純正レンズはMF時にはさらに拡大表示できます)や、ヤシコンf1.4トリオ装着時に欠かせないので、今やすっかり「モニタールーペ、だ〜いスキ!」な僕なのですが、いくら「だ〜いスキ!」になってもお尻で踏んではいませんよw悪しからず。

とにかくSD QuattroのEVFは言うに及ばず、他社の外付け200万ドットクラスだったら、LVF-11のほうが絶対役に立つこと請け合い!

 

と自分は確信していますけど、この辺は個人差ですよね。

こういうご意見もあるにはある。

www.youtube.com

EVFのつくスチル専用機だったら」

「LVF-11と望遠レンズをつけたら望遠鏡みたい、これで撮るのはさすがに無理」

そんな印象の様子でしたが、果たしてそうなのかぁ?

無理でもなんでもなく愛用する者がここにいますが何か、ということを微力ながらアピール(笑)

 

え、これってもしやダイスケ超えた??

ヤッベェ!(という勘違いがヤベェ)

 

個人差ついでに言うと、本当にEVFのつくスチル専用のベイヤーセンサーカメラだったら、多分もっと不人気になっていたと思うのですが、ね。

総じるとRICOH GXRに似た感じになりません?

(んーこの動画、なんていうか片手間感に溢れていて「全力」ってところがひっかかる内容なんだよなぁ、もしこれが彼の全力だったら全然大したこ(語弊))

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 土俵も若干違うので横並びの比較はしないですが…海外だとこんな感じ。

 

 ちなみに、まだ今回動画の作例はありません。

今度被写体さんに「動画も撮っていいですか?」とお断りして、人物動画も録ってみますので、その際は別記事で掲載しようと思います。

 

fpについては随時情報アップしますからね〜。

だからみんな、役立ったらスターくれ…って前回書いたけど、0だったんだわ。

皮肉ばっか書いてるから?

言った分だけ恥ずかしいのでもうちょっと控えめにアピールしよ。

「あの、年が越せるかどうかの瀬戸際なんで、どうか…」

(もっとさもしいわw)

SNSだから写真が面白い

…noteで写真・カメラ関係の記事を読んでいる方なら、タイトルを見て

「お前、ラヴでもピースでもねぐ挑戦的だな」(byカミナリ)

とツッコまれるかもですが、そんな意図はサラッサラーのアラフィフティー♪。

 

だって、現に面白いじゃない!

 

フィルムカメラが若年層にウケだした」のも

「お金になる写真はプロが撮るもの」という概念が崩れたのも

「特権的意識の老害ハイアマチュア層」が単なる裸の王様だとバレたのも

これみーんな、SNSによる写真の新たな文化が生まれたおかげ。

20世紀だったら絶対起きなかったような奇跡がここ数年、猛スピードで起きまくってるって、面白くないわけがない。

それなのに、まぁ。

「ス●ップ○ート」で誰でも売れる写真が撮れますとか煽って散々甘い汁吸っといてからに

「つまらない」

なんてタイトルを書く奴の気が知れ…おっと、平和に行くのだったw

そのようなタイトルをしたためたお方のお気持ちを察することが私には難しくってよ?

(言葉だけ丁寧にしてみた笑)

 

「いいね」が目的で写真撮ることは薄っぺらいの?

それはそれでいいじゃない。違うの?

もっと極言するなら

「撮ることは楽しいかなんてどうでも良くて、いいねとRTの獲得だけに血道をあげて」

いるとしても、それすらアリでしょ。

タグに「#私を布教して」とか「#1ミリでも良いと思ったらRT」ってのがついてても、それは軽薄じゃない。おっさんはともかく、JKの承認欲求なんてピュアなものじゃんか。

 

ちなみに。

このブログは現在「全記事ひっくるめて」1日あたり数十人に読まれればいい方です。

僕のインスタは850~60フォロー、Twitterは340~50といったところ。

人気の被写体さんを撮ってリツイートでもされなければ「いいね!」は3ケタどころか、ツイートあたり10を超えることすらままなりません。

 

この現状を鑑みて、確かに少ないこと自体には凹むし被写体さんにも申し訳ないけど、タグの付け方だってアップする時間帯だって、全体の見せ方だって全然下手打ってるのだからしょうがない。

フォローバック欲しさにフォローに行ってないからしょうがない。

目的がそれらとは違うんだもの、しょうがない。

マシュマロは関係ない(ん?)。

でも僕はそれでも楽しい。

全然知らない人から評価をされると、とっても励みになります。

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これを撮って楽しくないわけがない(自画自賛w)

また逆に、他人様が完全に「いいね」狙いで撮ったスマホ写真がバカうけしていても、それはそれでアリだって思うし、薄っぺらいとは思いませんよ。

単に価値観の違い。

 

21世紀初頭までプリントかスライドで楽しむものだった写真は、今や完全にスマホで楽しむものにシフトしています。シェアは焼き増しからブルートゥース!(オードリー春日さん風に言ってると思ってください)へ、発表はインスタ。

もはやSNSと写真とは不可分のものなのです。

その延長線上で目が火星人のように大きかったり、肌がその子さんより白かったり、ヒゲと耳がついてウサギみたいになってる顔まで「ポートレート」ってなってくるとカオスやなーですけど、ぶっちゃけ戦前のお見合い写真だって本人とかけ離れたようなレタッチが普通にされていたというし、日々流れてくるそれらの加工を否定できるほど、我々の歴史は写真に対して真摯だったわけではありません。

インスタグラマーになりたくて撮ってる?全然いいじゃんね!

 

と、ここでネタ元明かし。

つまらないとおっしゃるタイトルのブログはこちら。

SNSのせいで写真がつまらない|もろんのん@moron_non|note

読めばわかりますが、この方の書いていることはタイトルの通りではなく「SNSのせいで写真を撮るのがつまらなくなったら、原点に帰ってみれば」という問いかけでして。

つまり決して見下した発言ではなく、恐らくは単に良心の発露です(だったらもっとタイトル工夫しろやしてください)。

でもさ。

目的が「いいね!」でその獲得手段が写真だったら、そうは行かないのよ。

だから、大枠で外してる。

 

仮に「SNSで評価されずに疲れた」なんていうカメラマンがあなたのそばにいたとして「心が動いた瞬間云々」と言ってあげても響かないでしょう。代わりに、承認欲求を満たせる別のステージがあることを教えてあげた方がいいように思います。

例えばグループ展示会だってあるしZINEも作れる。フォトブログもあればキュレートサイトもあるし、なんなら個人ウェブサイトでも写真掲載に特化したものが簡単に立ち上げられる。

アサカメに送って佳作に推されつつ選者に酷評されてもいい、地域のお祭りのイベントに飾って賞品もらってもいい。

朝ドラのエンディングにも使われるかもしれないし、朝日新聞に掲載されるかもしれない。2019年現在、写真を投稿できるステージは無数にある。

それが嫌なら、いっそ発表すらしなくてもいい!

撮ることが面白くないカメラマンなんていますか?撮るだけとってデータを保存しておけば、楽しい経験だけが残っていいリハビリになること請け合い。

それである日、偶然スマホで撮ったお友達やペットやお花の写真にふと目が止まり「あ、この写真アップしたらウケるかも?」と思ったら、再び立ち上がって荒野の戦場に帰ってくれば…ね。

そういう懐の深さが他の芸術と違う、写真の良いところじゃないのかなあ。

 

あ、今すげー良いこと書いた!!

だからスターくれ!いやください!!

ついでにTwitterにも貼っとくから、いいねを〜〜〜!!!

 

さみしいクリぼっちがさもしいまとめをしました。

シングルベール、シングルベール(最近言わないね、もう死語?)♪

サンタさん、これくれないかなぁ?

写真がもっと楽しくなるから笑

Leica SLTyp 601ミラーレスデジタルカメラ

Leica SLTyp 601ミラーレスデジタルカメラ

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