水の星へ愛をこめて
さて、残るはSD Quattro Hについてです。
なんでこのカメラを使い続けるのか?の前にこの曲をどうぞ!
んとね。
このジャケットには違和感あるけど、まぁいいや。
古谷徹さんの「ガンダムやると食いっぱぐれがない」という名言がありますが、主題歌も同様で、バラドルとしての一線を退かれた後も森口さんを歌手として拝見できるのはこの歌あってこそ。大好きなんですよね…こんなにしっとりした曲調のガンダムOPって、この曲くらいじゃないですかね?
ちなみに。
森口博子さんの水着写真を覚えていらっしゃる昭和世代もまだかなりいらっしゃると思いますが、この絵ほどではないにしても、相当にグラビア映えするスタイルをお持ちの方でした。
さて本題に入ります。
【SIGMA SD Quattro Hを使う理由】
1.はfpと共通なので割愛します。
2. FOVEON X3搭載の最新機だから
2021年1月現在、SD Quattro Hはフォビオンセンサー搭載機の中で最新最強です。他の選択肢がない以上、経済的に追い込まれでもしない限りは使用し続けたい。
本当はカメラ3台持ちなんて贅沢ですし、fpの高性能に押されて本機の出番は減りつつあります。それでもArtラインのレンズ群とFOVEONセンサーがタッグを組んで生み出す高精細な写真を撮れる、という状態はやはり確保していたいのです。
3. システムを揃えてしまったから
こんな人はほとんどいないと思いますが、電池消耗対策としてバッテリーグリップを買って3個入れていますし、スタジオ使用の際にはACで駆動させています。
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クリップオンストロボも新旧2台持ち。40mmF1.4Artと105mmF1.4ArtもSAマウントです。
これら全てが本体の早期処分を阻んでいます。SLマウントに移行させるにはしばらく時間がかかるのではないでしょうか。
4. 安いから
またまた登場笑。
現在の新品本体価格12~13万円からで中古は10万円以下。中判に匹敵する解像を叩き出すカメラとしては破格の安さです。SAマウントレンズも汎用性のなさから人気薄で、他のマウントより若干安く入手できます。ストロボなんて笑っちゃう…SA-TTL用のEF-530 DG SUPERを今は亡きアルプス堂で購入した時はたったの1800円でした。
カメラのコストパフォーマンスはいろいろな見方ができるので、一概に他のカメラと比較はできませんが、安価に組めるシステムであることは間違いありません。
というわけで、今回の結論としては
消極的な維持運用ではあるが、一応システムとして完成している。今年もしFOVEONフルサイズ機が出たらfp共々売却予定
という何だか煮え切らない感じなのですけど、それだけ新しいカメラに期待をしているということの裏返し。その発売まではSD Quattro Hを使いますよ。
ところで
SD Quattro Hが「水の星より愛を込めて」にどう繋がるのか。
この曲がOPテーマだったアニメ「機動戦士Ζガンダム」の主要キャラとして、前作の「機動戦士ガンダム」に登場したシャア・アズナブルが「クワトロ・バジーナ」という偽名で再登場します。
ま、シャアというのも偽名なのですが(木戸孝允かよ笑)。
しかも、彼の乗るモビルスーツが物語序盤、プラモデルでも大変人気のある「百式」に切り替わります。クワトロのHyakushiki、つまりQuattro Hだな!
と、ガノタである僕はつい思ってしまうわけです。
え?苦しいですかねぇ?
僕には全然普通につながってますけど笑
未知のカメラ、FOVEONフルサイズ機
「お〜まえにあいたいよと〜♪」
次回はもっと万人に刺さりやすくします。
「直撃、させるっ!」(無反省)